公共料金や税金の支払いを、コンビニで済ませる人は結構いらっしゃいますよね。
そこで今回は、公共料金や税金をコンビニで支払い、さらにポイントをゲットする裏技をお伝えします。
ナナコで公共料金の支払いができる
通常公共料金はコンビニでクレジットカード払いができません。
クレジットカードでは払えないのですが、セブンイレブンでは、電子マネーのナナコ(nanaco)を使って公共料金を支払うことができます。
ただしここで注意が必要なのは、ナナコで公共料金を支払っても、ポイント(ナナコポイント)は全く付かないということです。
それじゃ意味無いじゃん、って思いますよね?
しかしクレジットカードでナナコポイントをチャージすると、その際にクレジットカードのポイントが貯まります。
この特性を利用して、間接的にクレジットカードのポイントをゲットします。
正直、私もこの裏ワザを知るまでは、税金をコンビニで普通に現金払いしていました。
しかしこの裏ワザを知り、半信半疑で試してみると、ちゃんとポイントが付いているではありませんか。
う~ん、今まで現金で支払っていて本当に損してた!と思いました。
税金などは年間でかなり大きな支払額になると思います。
その支払に1%分のポイントが付くことを考えていただくと、どれだけお得になるかがわかると思います。
ナナコで支払いができるもの
実はこの方法の良いところは、ナナコにチャージするたびにポイントが貯まりますので、公共料金だけでなく、様々なシーンで応用が効くというところです。
例えば、以下の支払いにもナナコは使えます。
・切手やはがき、印紙
・クオカードやテレホンカード
・ビール券・酒クーポン券
・アイチューンズカード
・プリペイド携帯カード
・タバコ
・映画券・前売り券
など。
通常こういった物は、現金で購入すると思いますが、これからはナナコを使って支払うことで、公共料金と同じく間接的にポイントを貯めることが可能になるのです。
そう考えると、この裏ワザの応用範囲はかなり広いですよね!
このワザを使って、年間でポイントをガンガン貯めてくださいね。
現金で払うのが馬鹿らしく思えますよ。
ナナコチャージでポイントが貯まるカード
クレジットカードでナナコにチャージしてポイントを貯める、と説明しましたが、一つ注意点があります。
それはナナコにチャージしてポイントが付くクレジットカードは限られているということです。
つまり、使うクレジットカードを間違えると、ナナコにチャージしてもポイントは付きませんのでご注意下さいね!
私が調べた限りでは、数種類のクレジットカードしか、ナナコへのチャージでポイントが付きません。
仮にポイントが付くカードでも、その場合のポイント還元率は0.25%など、条件の悪いものも多くあります。
また以前はナナコチャージでポイントが付いていたが、現在は付かなくなっているものもあります。
古い情報にはご注意下さい。
*この記事は2017年10月現在の情報を掲載しています。
ここでは条件の悪いものを紹介しても仕方ありませんので、ナナコにチャージするだけでポイント還元率1%以上貯まるクレジットカードをご紹介します。
2017年11月から楽天カードではポイントが付きません
2017年11月から楽天カードのポイントで変更があります。
以下の利用ではポイントが付かなくなります。
【ポインが付かない利用】
■nanacoクレジットチャージ
■モバイルSuica
■モバイルSuica年会費
■モバイルSuica(Apple)
■スマートICOCA
これからは楽天カードでnanacoをチャージしてもポイントは付きません。
ナナコ(nanaco)カードを無料でゲットするには
この裏ワザを利用するためには、まずはナナコカードを入手する必要があります。
ナナコカードの発行には、通常300円かかります。
しかしこちらも無料でゲットする裏ワザがあります。
それはイトーヨーカドーでは、毎月8日・18日・28日は「ハッピーデー」といい、いろいろな特典があります。
その特典の一つにナナコの発行手数料が無料になる、というものがあるのです。
こちらは、入会時に1,000円以上チャージすることで無料になります。
これらの特典は変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
最初だけクレジットカードの事前登録を忘れずに
ナナコにチャージしてポイントをゲットするために、最初にクレジットカードの事前登録を行なって下さい。
その登録が済めば、後はナナコにチャージするたびにポイントが加算されます。
現在ナナコで支払いができるお店は増えています。
セブンイレブンなどクレジットカードで支払いにくい店でもナナコを使って支払えば、間接的にどんどんポイントが貯まっていきます。ぜひ有効に活用してください。